エンスー(enthu)の魅力

エンスーの魅力では、エンスーの定義も考えながら、様々なエンスーの形をご紹介していきます。

エンスーとは、enthusiast(エンスージアスト)を縮めたもので、「(心底)熱心な人」、「積極的支持者」といった意味を持つ。[Wikipediaより引用]

と書かれています。

今風に言うのであれば、熱心な人や、積極的な支持者ということは、ある特定の物や、事柄に対して「マニアックな人」であるといった感じでしょうか。

しかし、野球のタイガースの熱狂的なファンは?というと、何となく少し違うような気もします。

エンスーを語るには、価値観の違いによって様々な意見がありますので、一言で言い表すのはなかなか難しいようです。

wikipediaには、エンスーを表すのにいくつかの面白い解説がなされていましたので、次に紹介します。

欧米における歴史的用法

古代ギリシア

ギリシア語enthousiasmosが語源。エンスージアストの元となった語、エンスージアズム(Enthusiasm)は古来、「霊感(インスピレーション)、(霊などに)とりつかれること」を意味し、エンスージアストは「霊にとりつかれた人」を意味した。

アポロンがピュティアに、ディオニュソスがマイナス(Maenads:ディオニソスのグルーピーの女達)にしたように、古代ギリシア人にとっては霊がとりついて出現すること(マニフェステーション)がエンスージアズムであった。

エンスージアズムは他に、「意識の転送」も意味した。ソクラテスは「詩人のインスピレーションとはエンスージアムの一形態である」といっている。神の意識が転送されてインスピレーションをうけることもエンスージアムであった。

エンスージアズムが使用される文脈は、宗教的な意味をもっており、宗教的な霊感や宗教的な熱狂状態に限られていた。

英語

英語での汎用辞書として最初に編纂されたジョンソン辞典(Johnson's Dictionary)ではエンスージアズムを「ある個人に起こった天啓、神の啓示を思い込みすぎること」と記されている。

現代の用法

英語

今日、英語では単に、「熱心に楽しむこと、熱心に興味をもつこと、積極的な肯定」を意味している。

現代では、宗教的意味はなくなり、心から献身的に理想、主義主張、研究、探求することを意味する。用語自体は中立であり、尊敬も蔑視の意味もそこにはなく、それは使用する文脈や使用する人によって変わる。つまり、ある人は尊敬の意味だけ、ある人は蔑視だけの意味に使うことがある。蔑視的な使い方の場合、過度に偏向していたり、異議を認めない姿勢に対しての批判であることが多い。

日本

日本では、自動車用語としてカーグラフィック誌を中心として欧米の自動車文化を良い方向で根付かせようと努力した人々が使い始めた。この言葉が広く用いられるようになってくると、一般の日本語として用いるにはエンスージアストでは長すぎるため、エンスーと短くされ使用されるようになる。二輪専門誌や自動車専門誌で使われ始めたことから特にオートバイや自動車の熱心な愛好家に対して用いられることが多い。肯定的積極的な意味では尊敬の念を込めて使用される一方、からかいの意を込めて蔑視的に用いられることがある。

自作パソコンの分野では単に熱狂的ユーザのことを示すが、こちらでは悪い意味に用いられることは少ない。「エンスー層ユーザの支持がある」「エンスー向けCPU」等。近年PCの低価格化が進み、普及品であれば10万円未満で大抵の用途に充分な性能を持つPCが購入できる一方、それらを遥かに上回る価格のハイエンドパーツ(プロのデザイナーしか使わないような高性能のビデオカードなど)を新製品が出るごとに買い求めるユーザも存在する。

肯定的立場と否定的(蔑視的)立場

語り手の立場と評価する対象がどの程度離れているかによって偏向の程度が決定されるため使用時には話者と文脈に大きく左右される。エンスー自体はあくまでも中立の意味であるが、以下のような立場でとらえた上での使用もなされている。

積極的立場からの定義

本来の「エンスージアスト」は頭でっかちな「マニア」や「オタク」とは異なり常識も持ち合わせており、さらに、自ら汚れをかぶり、「血」や「汗」や「涙」を流す人たちであるため、仲間内のみならず、一般人からも尊敬されたりする。

(自動車エンスーに対する)蔑視的立場からの定義

「エンスーとは、「熱心家」、「熱狂者」といった意味を持つenthusiast(エンスージアスト)を揶揄した言葉」という立場からは、以下のような例があげられている。

単に「ベンツ」と言わずに「メルツェデス」といったり、「ジャガー」を「ジャギュア」、「レンジローバー」を「レインジローヴァー」と(原語・綴りに厳格なまでに忠実に)言うなど、対象物に対する思い入れが強いのが特徴。

自動車を愛好するあまり、レストア、メンテナンス、チューニングを自らの手で行う事に喜びを感じる。オイル交換は言うに及ばず、ライトのバルブ交換、ロールバーなどパーツの自作、果ては自動車パーツの個人輸入なども行う。またディーラーだけでなく、チューニングショップにも知己がいるケースが多い。

[フリー百科事典wikipediaより出典]

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